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ふと、ある童話を思い出した。 誰もが一度は読んだ事のある「幸せの王子」 どんな物語だったんだろう? 「幸福の王子」 作:オスカー・ワイルド 幸せいっぱいに育った王子が死んでしまい、 王様は王子の像を町の真ん中に作りました。 その両目には青いサファイア、腰の剣には真っ赤なルビーがはめ込まれ、 体は金色に輝いている美しい王子の像は町の人々の自慢でした。 そこにやって来た一羽のツバメが王子の足元に羽を休めると、 雨も降っていないのに、水滴が落ちてきます。 それは、像の王子が流した大粒の涙でした。 「どうして泣いているんですか」とツバメがたずねると、 「あそこに可愛そうな婦人がいる。病気の子供を助けようとしているが、 川の水しか与えられるものが無くてとても悲しんでいる。 どうか、この剣のルビーをあの婦人に届けてくれないか」と。 ツバメがルビーを届けると、今度は両目のサファイアを、 貧しい劇作家と幼いマッチ売りの少女にと・・。 「そんなことをしたら、あなたは何も見えなくなってしまいます。」 でも、ツバメは王子の強い願いを聞き入れ、 目の見えなくなった王子にいろいろな話を聞かせます。 その度に王子は、自分の体を覆う純金をはがして 持って行って欲しいと頼みました。 やがて冬になり、みすぼらしい姿になった王子の傍で ツバメも弱ってきました。 ツバメは最後の力をふりしぼって王子にキスをすると、 その足元に落ちて死んでしまいます。 町の人たちは、王子の像がみすぼらしくなったのを見て、 こんなものはおいて置けないと壊してしまいます。 最後に、溶鉱炉で溶け残った王子の鉛の心臓は、 死んだツバメと一緒にゴミ溜めに捨てられてしまいました。 しかし、天の神様は見ていました。 「町の中で最も貴いものを二つ持ってきなさい」と天使の一人に命じ、 王子の心臓とツバメを天に引き上げるのでした。 ヒョンジュンに「幸福の王子」を重ねるのは私だけかな。 自分の事より、まず相手の事を考えることのできる人。 アジアでたくさんの困っている人を見て、 行動しなくてはと思ったと語っていました。 ヒョンジュンは聖人君子じゃない。 ただ自分の気持ちに正直なだけの人。 この夏も有り余る程の愛情、私たちにくれました。 自分の調子が悪くても、笑顔で100%以上のステージみせてくれました。 それをこの目で見る事ができた事が、この上ない喜びと幸せです。
by uparupau
| 2012-08-19 01:39
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