きっとここが帰る場所！

今年の夏観た映画。ショーンペンの
「きっとここが帰る場所」

ヒョンジュンの「CREEP」聴いて
主人公シャイアン想いだしました。



最初、ショーンペンだと気がつかなかった。
白塗りはジョニデップの定番なのにね。




ショーンペンて確か、「IamSam」に出てました。


（うまい役者さんだよね）

ある事件をきっかけに
歌が歌えなくなって
引退した元ロッカーのシャイアン！

ショーンペンすっかりロックスターになりきってる。

あの話し方と背を曲げた歩き方。
気が小さくて、繊細で、純粋で魅力的なキャラのシャイアン。


U2のボノの娘さん、


知的で美人ですね。
ダブリンって確かU2の出身地だったかな？
懐かしいトーキングヘッドのデビットバーン。


過去を引きずって生きてるシャイアンが
健気で愛おしいです。


見た目と心のギャップがスゴイ。
　
衝撃（？）のラストシーン。

まさか、こんなエンディングがあるなんて！
感動ものです。

今になって気づいたんだけど
このラストに2つの意味が込められて
いたとしたら……。
身震いしました。

ショーン・ペンが自ら監督に
出演希望した理由分かるような気がします。

ヒョンジュンにもこのラスト観て欲しい。

封印していた気持ちを
気づかせてくれた、きっかけは
いつも、何気ない人の一言であったり、
ずっとそばで見守る人の
温かい眼差しだったりするよね。

9月下旬からまた、東京近郊で再上映してます。
こんなにいい映画が埋もれていくなんて
もったいないです！

できたらもう一度みたい映画です！