THIS MAST BE THE PLACE

武道館で聴いたヒョンジュンの「Creep」

そしてDVD見ました。



この画像みて、
私はずっとヒョンジュンを誤解していたんじゃないか
って思うようになりました。

この人の本当にやりたい音楽って一体何なんだろう？
私にはずっと見えなかったからです。

バンドでロックをやりたかった！
でも、それでは今は成功できないから。
確かそんな理由で、遠回りだけど、
今はアイドルとしてダンスミュージックをやっていく
と決めたんでしたっけ。

全く対照的な世界ですよね。
ロック大好きなギター少年だった彼が
それとは真逆のショービジネスの世界で生きて行くと
決めたんですから。
まだ若い自分の中で相当な葛藤があったと思います。

DSPで作られた「アイドルグループSS501のキムヒョンジュン」。
その延長上に、今のプロとしてのヒョンジュンがいるよね。

KBSのドキュメンタリー番組での
「お酒ばかり飲むんじゃなくて、話してみて」
ってジェジュンが言ってくれた場面。
ずっと気になってました。
ヒョンジュンの抱えているものって
一体何なんだろう？

「韓流スター」「アジアのスター」の言葉に
抵抗を感じるって言ってました。

彼は決して心の中、外に出しませんよね。
だから、わかりません。

ロックが大好きだったヒョンジュン、
あんなにイキイキしてたんだね。
それをずっと封印してきた。
誰にも気づかれずに抱いてきた熱い想い。

あの大切なMP3の中にはどんな曲が入って
いたんだろう？
今、とても気になります！

もしかしたら、「HEAT」のB'zとの出会いであったり、
ナオトさんと話してる時に出た一言なのか、
ヒョンジュンを「Creep」に向わせた理由が
どこかにあるんだね。

ドラマ撮影に時間がどれだけ使われて
いるのかはわかりませんが、
あれだけ完成度の高いダンス、今のヒョンジュンには
練習時間足りなくて難しいと思うのは私だけかな。

その中で、ファンにベストなものを見せたいという
変わらぬ想いは、武道館やソウルFMで受け取ることできました。

いつもスタッフや周囲の事、ファンの事、
第一に考える人が
やっと、自分のやりたかった音楽できる時が
来ました。

時間はかかったけれど
その時がやっときたんだね。

誰にでも夢はあるけれど
それは、この忙しい日常の中で、
自分では変えられない現状の中で
無くしてしまう人が大半です。

初心の「Creep」に帰ってきたヒョンジュン。
武道館とSS501の曲を歌ったソウルFMのステージは
ヒョンジュンにとって
大きなターニングポイントになったと思います。

自信がなくて歌えなかったSS501の歌、
もう大丈夫なんだね。嬉しいよ！

これから、ヒョンジュンが聴かせてくれる
楽曲、とても楽しみです。
ワクワクします！

成熟したアーティストに成長していくヒョンジュンを見れる事
ファンとしてとても幸せな事です。



輝いた星を数え上げた空
夢のように愛しき思い出
君をもっとずっと抱きしめていたいけど
もうすぐ旅立ちの朝が来る

どんな日も忘れないさ君を

たとえ僕らを待つ未来が想像とは違っても
迷わないで歩いてゆく　この手を伸ばしながら
いつか必ず素晴らしい季節がまた微笑む
空の星は小さくても　ずっと君を照らしてる

遠い目をしてた君に背を向けて
胸の奥で言葉を探した
口づけるたび涙止まらなくなる
僕は何も言えずに目を閉じた

こんなにも君があふれてるよ

もしも形の無い未来を信じられなくなっても
通り雨のあとにはほら　きれいな虹が掛かる
明日を見つめる眼差しに高く陽はまた昇る
だから今日は笑顔見せて　ずっと君を愛してる

向かい風に吹かれて　Oh
胸を張っていざ進め

有名な先輩ブロガーさんが
このヒョンジュンを
「可愛いロックンローラー」って表現していました。

あまりにぴったりです。