「赤と黒」ロケ地めぐり（下呂編）①

急遽「赤と黒」が撮影された下呂と三重県に
11月16日〜18日で行く事になりました。


名古屋から特急「ワイドビューひだ5号」に乗って
2時間弱、下呂駅に着きました。

駅前で発見！

「赤と黒」の看板がありました。
駅前の観光協会の前にも

ロケ地を巡るパンフレットありました。
下呂市観光協会が写真をふんだんに使って作った
読みやすく分かりやすいリーフレットです。
ロケ地の看板と連動しているのでロケ地も探しやすいです！


ロケ地がポイントごと掲載されているので見やすく
地図も分かりやすいです！
これがあれば、多分だれでも廻れると思いますよ。

事前に予約してあったレンタカーで、いざ出発！
最初は6話で龍先生とゴヌクが
お墓参りの後ガラスの仮面について語る
温泉寺です。

お寺の紅葉がキレイでした。
燃えるような赤ってこんな感じ？

こじんまりとしたお寺です。

同じポーズでお寺の方にシャッター押していただきました。
撮影当日、ナムギルと同じ旅館、水明館に泊まって来た
ファンの方も何人かいらしたそうです。


龍先生とゴヌクがお墓へ行くのに歩いた階段
下から登るとけっこうシンドイです。
50段以上はあると思います。


それから近くにある
街の湯ギャラリー「さんぽ道」へ
ここには、「赤と黒」の撮影時の写真と
出演者のサインがあります。車は目の前に駐車できます。


ナムギルのサイン、流れるように繊細です。

キム・ジェウクさんのサイン

そしてハン・ガインさんのサイン、なんか字が丸くてカワイイね！


それから出会い橋、下呂工房、中切休憩所のある間瀬という
場所に向いました。対向車も少なくひたすら走り続けます。


昨日降った雪が所々に残っていました。
だいぶ山に近い場所です。
車で走る事40分弱で、
口論している間にジェインとテソンが
龍先生に置き去りにされてしまう出会橋に着きました。
看板がなければそのまま通り過ぎてしまいそうな小さな橋でした。



出会橋から走ってトンネルの手前を右折。
狭い一本道を走るとすぐに龍先生の下呂工房の
入口にあるログハウスの喫茶店が見えてきます

ここは、佇むゴヌクに龍先生が
二人を置いて来たから、迎えに行ってあげてくれと
伝えるシーンです。

喫茶店でコーヒー飲もうと思い、ドアを開けると
ちょうどご主人がでかけるところでした。
出かける前の忙しい時なのに
「散らかっているけど、それでよければどうぞ」と
声掛けてくれました。ありがとうございます。

中に入るととてもステキなお店です。
さっそくナムギルの座った椅子教えていただきました。

座ってナムナムの余韻に浸ります！
シアワセ！！

ご主人が
「あの子は、いい子だなぁ〜……」と
しみじみとナムギルの事、話してくれました。

今までこのぐらいの年齢の男性から
韓国の男優を褒めてくれた話聞いた事ないんで、
涙出るほど、嬉しかったです。

2月の雪の中での撮影が2時間近くかかり
寒いからというので、みんなで喫茶店に入り
コーヒーを飲んだそうです。
ナムギルは始終、周囲に気を使っていたそうです。
冷えきった身体に暖かいコーヒーが美味しかったんでしょう。
「このコーヒーは今まで飲んだコーヒーの中で一番美味しいです」
といってくれたのが、嬉しかったとおっしゃってました。

お互いカタコトの英語で
「「悪い男」のドラマなのに、あんたはメチャいい人だよ」という
ご主人と笑っていたそうです。

こうやって、ナムギルの一面を垣間みると
とても身近に感じるから不思議です。
残念ながら、ナムギルの飲んだコーヒーは飲めませんでしたが
是非、必ず再び飲みにきたいと思いました。
とても温かいご主人、撮らせていただきました。





行きに見過ごしてしまった「中切休憩所」
とても分かりにくい場所にあります。
ドラマで見る以上に小さく目立たない場所にありました。




こんな目立たない小さな休憩所も
ドラマの中で
ハン・ガインさんとキム・ジェウクさんがいると
パッと華やかな雰囲気になってしまうんだから
不思議です。