ヒョンジュン、知りたい！感激時代①

ヒョンジュンの出演するドラマ「感激時代」
いったいどんなドラマなんでしょう？



ドラマセットも着々と建設されてますね。




"感激時代"は "風のファイター""茶母"などで有名な
バンハクギ画伯が連載された漫画を原作にした
時代劇で、1930年代の上海を舞台に愛と友情、
愛国と欲望の痛みの若者たちの話を描いてています。

ヒョンジュンは悪童のような英雄シンジョンテを演じます。
シンジョンテは普段は無茶で能天気な土地が家族と国を愛し、
拳一つで、上海の裏通りを制覇した大陸のトップファイターであり、
ロマン主義者だったそうです。
だからアクションも多いんですね。

時代劇と言ってもこのころの韓国は日本統治時代。
1930年代の韓国というと、
今のソウルを京城（キョンソン）と呼んでいた
日本の植民地だった頃で歴史的にはいろいろあった時代のようです。


ヒョンジュンのドラマ感激時代は1930年代の上海が舞台です。
上海を舞台にって言う事は、上海ロケもあるんでしょうね。
その頃の上海ってどんなだったんでしょうね？
気になります。

歴史物の韓国ドラマが好きな人に効いたら
「子どもが読む様な本がわかりやすいよ」
と教えてもらい、早速図書館で探した本が



歴史が苦手なウパルンのハードル
恥ずかしい事にめちゃ低いんで、
物足りない方は
大人の読む新書などがいいと思いますよ。

また、お子さんのいらっしゃる方は
教科書や副読本でもいいのではないでしょうか？

この時代を知るのに大きなポイントは

①1931年の満州事変
　

日本軍が、南満州鉄道の線路を爆破し、
これを中国のしわざであるとして、
　
満州の各地で中国軍を攻撃した。満州国という国を日本がつくった。

満州には日本にはないものがいくつもありました。

昭和初期の「重要資源分布図」を見ると、
満州にある宝は
　・石炭、鉄鉱石、小麦

このころ（1930年）は、世界的な不況に襲われていた。
そのため、日本も中国も魅力のある満州を手に入れたいと争いを始めた。

重要だったこと。
それは植民地を持っているかどうか、ということであった。（これを帝国主義という）

【植民地】他の国に主権を奪われた国や地域。
【主権】自分の国のことは自分たちで決めること

植民地があると得するいい事があります
　
・そこの宝のような感じの物が手に入る。
　
・命令できる。
　
・他の国から恐れられる。
　
・自分で決められるからお金が増える。
　
・進んだものもすぐに取りいれられる。
　
・作物とかをあまり自分で作るなくてよい。
　
・いろいろなものが手に入る。
　
・自分のいいようにできる。
　
・一つの国が手に入れば、次の戦争の時、
・自分たちは戦わないでその国に戦わせることができる。
　
・支配できる。

満州事変でいいがかりをつける日本は
どうなんでしょうね。

この事件から次々に次の事件、戦争に繋がっていきます。

次のポイントの
②1932年の五・一五事件
③1933年　日本が国際連盟を脱退
④1937年　日中戦争

久々に頭を使い疲れたんで
これは次回にしますね。


学生時代は、まさに試験前日の丸暗記タイプだったので、
結局、何も覚えてないです。

家の人からは「ホントに学校行っていたのか〜〜？」と
バカにされる始末です。
恥ずかしいですね。