感激時代19話！カヤの恋、アオキの恋！

方三通で起きた虐殺によって
住民を守れなかったチョン・ジェファの
立ち位置が危なくなりました。

黄房のソル・ドゥソンに
「チョン・ジェファを切れ！」と言われ
簡単にその指示に従ってしまうジョンテは
理解できませんでした。


そんな理由で，尊い人の命を
奪う事ができるんでしょうか？
う〜〜〜〜ん。

アオキの美味しい話に
チョン・ジェファの気持ちが動きました。



一国会の会主も駆けつけました。


「カヤ、この1ヶ月間
お前は何をしていたのだ」
こう問う会主の前で


「朝鮮人シンジョンテを愛し
一国会の事など忘れていたと言ったのです

私が朝鮮人を愛したら20年前の私の母と同じ様に
私も殺せとお命じになりますか？」


遂に心の内を会主に言ってしまいました。
自暴自棄になっているのか
開き直ってしまったのか？
こんな事言ったら、殺されるのは百も承知のカヤなのに……。

「惚れました。
　新義州にいた頃から一度も気持ちは
　変わっていません。
　ですから20年前と同じ様に命じて下さい
　一国会の女は一国会の男の子供を産む

　テンカイリョウコに続き
　一国会の会訓を破った罪で殺すと」

まさかの言葉にあの会主ですら一瞬たじろいでしまいます。


「違います，リョウコ様を害した私に
　罰する為に姫君が作り話をしているのです」

「私を殺せる人は、カヤ姫君ただ一人
　それ以外では死にません」

一生懸命、カヤを守ろうとするシンイチ。
ここへ来て、切ないシーンや台詞が満載で
涙が出そうです。

そしてこの場を救ってくれたのが
頭のいいアオキです。




カヤとシンイチの措置を
先の事まで考えて提案してきます。
この場でも冷静です。



シンイチに頷いたシーンは
一瞬ですがとても大切なシーン。

ジョンテとの対決に
熊手を使う事に決めた
チョン・ジェファ。


ソン・ウジンもなんとか説得します。


「わたしが何故あんたのようなヤクザを
　受け入れたかわかる？

　小さい頃50ウォンで売られてきて
　誰かに殴られないかと怯えていたのが可哀想で
　方三通の主になるって大口叩いてる方が嬉しかったの

　あななが方三通に来た時は何も持ってない手ぶらだった
　戦って負けても失う物一つないような
　あの時に戻ろうと言ったらそうしてくれる？」


動体視力ってそんなに簡単に身に付く
ものなんでしょうか？



いつ見てもヒョンジュンの横顔は
パーフェクトですね。


こんな記事がありました。
動体視力は鍛えることできるか？

動いているものを識別する「動体視力」は、
球技や格闘技をはじめ、あらゆるスポーツで重要な力だ。
でも、動体視力というのは、本当に漫画のように鍛えられるものなのだろうか？　

「眼球を支える筋肉の機能を高めて、物体を認識しやすくするという意味であれば、
トレーニングによって向上させたり、衰えを防いだりすることは可能でしょう。

ただし、そのようなトレーニングを積むことが、
たとえばボクサーのディフェンス技術向上に役立つかといえば、それは疑問です」


動体視力とひとくちにいっても、複数の種類がある。
北澤氏によれば、たとえば自分に向かってまっすぐ飛んでくるパンチを認識する場合と、
視界を横切るような動きを認識する場合では、眼球の運動はまったく異なるのだという。



「正面からまっすぐ向かってくるものをとらえる場合、眼球は動かず、
いかに素早く焦点を合わせるかという運動になります。
一方、上下左右の動きを捉える場合には、眼球自体を素早く動かす運動になります。
ボクシングの場合は、両方の対応を複雑に迫られることになりますね。
つまり、ボクシングの場合でいえば、電車のなかから看板を読み取る練習よりも、
スパーリングと呼ばれる実戦練習を多く積んだ方が、
目を鍛えるうえでは効率的といえます」



つまり、その競技の動作にいかに目を対応させるかが重要ということ。
これは他の競技でも同様だろう。


「それに、ボクサーにしても、じつはパンチを目で見てかわしているのではありません。
肩の動きなど、予備動作に反応してよけているケースがほとんどなんですよ」

北澤ボクシングジムの方のコメントより

パリ老人の言っている事もまんざらではないですが
一晩で身につけるのは難しそうです。


医者のソン・ウジンは心から
チョン・ジェファを愛している事が
このシーンからわかりました。
2人は恋人と言うより
気持ちはもっと深いところで繋がっているんですね。





人を愛すると
冷静な人間をここまで変えてしまうんですね。


あの知性派アオキがカヤのために一国会の会主への
カヤの復讐を手伝うなんて！

「お前が欲しいと言ったらどうする？」
どうするの？カヤ。