ヒョンジュン！ ヤバい映画！

先日、ヒョンジュンが見たと言う
「はじまりのうた」の映画を見てきました～～！




見て良かったぁ～～～！
以下ネタバレ満載なので
まだの方は、気をつけて下さいね～～。

ウパルンの感想は
失うものがない人は強い！！


ストーリーは、信じていた恋人に裏切られた
ソングライターのグレタと
会社からクビを言われた
中年の音楽プロデューサーのダンとの
偶然の出会いから始まります。

NYのライブハウスの出会いの
時間軸の中の見せ方がうまいなぁ～～って。

このライブハウスに来たグレタとダンの
いきさつを各々の立場から描いてるのも
おもしろかった！

グレタの歌を聞いて、直感的に「イケる‼︎！」と思ったダンは
自分が勤めていたレコード会社に薦めるけれど
デモテープがないとダメ！と門前払い。

そこでダンが考えたのが、
スタジオを使わず、NYの街角をスタジオ代わりにするもの！
そんなの無理～～～～！と言う常識を覆してしまうんです！

主人公のグレタを演じたキーナ・ナイトレイがめちゃイイ～～～！
「パイレーツオブカリビアン」にも出演しているんですよ。
いかにもイギリス人の顔立ちがウパルン大好き～～。
華奢な体に合うファッションがまた、いいんだなぁ。



パンフレットに載っていた
グレタのファッション！かっわいい〜〜〜❤️
まあ、痩せてる人は何を着ても似合うんですが‥。





録音場所は、ニューヨークの
セントラルパークだったり、地下鉄だったり
路地裏だったり、ビルの屋上だったり
見ているこちらまでドキドキしてしまいます〜〜！

立派なスタジオでなくても、マイクがなくても
ほとんどボランティアで参加してくれた
プロのミュージシャンとプロのプロデューサーがいれば、
アルバムって作れちゃうんだぁ〜〜！！
目からウロコでした！


もう一つ、ウパルンが一番スゴイ！と思ったのは
グレタが恋人の作った曲を聴いた瞬間に
「この人は、私でない他の人を愛してる！」と
直感で感じ取ってしまったシーンです！

女の直感って怖い！
同性のウパルンでさえそう感じてしまったんですから
ましてや、男から見たら恐怖以外の何ものでもないですねぇ〜！

離れてしまった家族の気持ちが繋がったり
別れた恋人同士がまたやり直したり
見所は満載です。


最後は驚きましたぁ〜〜！
そして、めちゃスカッとしましたよ！

デモテープを晴れて認められ
レコード会社と契約したグレタ。

レコード会社との契約で、
自分の取り分は売り上げの僅か10％！

これから、グレタを世界に売り込んでいこうと
意気込んでいる会社に対して
グレタは契約を解除してしまいます。

そして、ネットで自分のアルバムを
わずか1ドルで売るという行為に……。

あくまでも主導権は
レコード会社でなく、自分自身なんだと……。
欲がないって今の世の中で一番スゴイ事なのかも！

ラストのグレタの前を見つめる
笑顔がアップに映し出されると
どこからともなく、鼻をすする音が……。

隣の女の子が「ヤバイよね」って。


ヒョンジュンも、
きっと思ったんじゃないかな〜〜。

自分の持っている既成概念を外せば
もっと自由になれる事を……。

そして、音楽が好きなら
その気持ちさえあれば
どんな状況でも音楽ができる事を……。


「たとえ、一人になっても
　聞いてくれる人がいる限り歌いたい」

この言葉が
深い意味を持って伝わってきました。

ヒョンジュンのおかげで
素敵な映画に出会うことができました。

ありがとう！


映画まで時間があったので
オープンして間もない
表参道の「ブルーボトルコーヒー」2号店に行ってきました。




友達が行った1号店の清澄白河が
スゴイ待ちだったので
覚悟していたのですが
平日の雨の日ということで
何も待たずに入店できました。

店内は仕切りのない広い空間
テーブルがなくソファだけのスペースもありました。

スタバの次に来る
サードウェーブと言われているブルーボトルコーヒーは、
1カップずつ丁寧にいれるのが特徴で、
厳選したオーガニック・フェアトレードの豆を自家焙煎。
しかも焙煎後48時間以内のものしか提供しないという事です。





確かに若いスタッフがひとつひとつ
入れていましたが
とても低い位置からお湯を注ぐので
不思議に思って聞いてみたら
豆に圧力をかけないためという返事。
ふ〜〜〜〜ん。

ウパルンは高い位置からお湯を注ぎ
コーヒーが踊るように
ふんわり丸く盛り上げる入れ方なので
違和感を感じましたが…。

夕飯代わりにボリューミーなエッグトースト。
かわいいラテ。




コーヒー以外にも


オリジナルバッグや豆も販売していました。
バッグはなんと、5000円！　高過ぎ！！



コーヒーの味はわからないのですが
個人的には美味しいって感じられなかったなぁ〜〜。

1カップずつ丁寧にいれるのが特徴なら、
普通のカフェでもいいんじゃないかなぁ？

ウパルンが今までで一番、美味しかったのは
韓国のファンボさんのお店で飲んだ
スタッフの男の子が丁寧にいれてくれた
ネルドリップのコーヒー！
感動しました！

いつ行けるかわかりませんが
また、是非行ってみたいです！