元に戻る時間

多分、自分のある部分に目をつぶって

何も考えずに、ヒョンジュンのファンを続ける方が

楽しいし、楽なんじゃないかと思うのだけれど……

もう、自分はペンラを振れないと思っていた人が

ソウルのファンミ「ANEMONE」に行って

そんな気持ちが吹き飛んでしまったと言う話を聞いて

既にソウルへ行こうと決めた時点で

ヒョンジュンに期待を持っていたんだな～～って

でなければ、貴重なお金と時間を使って行かない気がします。

娘に

「キムヒョンジュンのファン辞めたなら

ここの壁に貼ってあるポスターとか色々、取っちゃえばいいじゃん！」

「ここからポスターとかがなくなった時が、本当にやめた時だね～～」と

言われてしまい、それが真実かも……と思いました。

元に戻るには

多分、好きになった時間だけかかるんじゃないかな～～って思います。

ウパルン、2011年の10月15日の越谷から始まったんで

兵役の2年間を除いて4年。

これから4年以上経てば、ヒョンジュンが完全に抜けていくのかな～～

じゃあ、何故今だにチケットや写真を剥がせないのかな～～と考えたら

それは、今のヒョンジュンとは関係なく

ウパルンの4年間の大切な思い出だからなんだな～って

一つ一つに楽しくて幸せだった思い出がいっぱいです！

以前よく行っていた赤坂の韓国料理のお店で

ヒョンジュンの話をしていた時にオーナーの方が

「リダのファンを辞める人はすべてやりきった人かもね」と言われた事が

ずっと頭に残っていました。

今、思えばJEMINI幕張での前から3列目の初めての良席も

神様が最後の思い出にと用意してくれたんじゃないかと思います。

結局、2015年2月21日の市ヶ谷でのブレスレットお渡し会が

ヒョンジュンに会う最後になってしまいました。

この日の事は、いまだによく覚えています。

やりきった……

2016年の渡韓で牛島でジャージャー麺を食べ

漢拏山の登山口で登山酒を手に入れた事で

自分の中でやる事をやってしまったのかもしれません。

これからは、昔好きだった人としてヒョンジュンを見ていきますね。

お花畑のファンも溺愛のファンも

ウパルンとは違う世界の人たちです。

ウパルンは

「飲酒運転」「昔の彼女との裁判」と言う言葉すらない抽象的な

謝罪をヒョンジュンの謝罪として受け取れないんです。

だって、ヒョンジュンのファンが得意とする

「行間を読む」「ヒョンジュンの気持ちを察する」

なんて、もう面倒臭くてできない。

過去にもどこかで聞いたようなヒョンジュンの常套句も

残念ながら、ウパルンの心には響かなかったです。